キャンプの1番の楽しみといえば…？
そう、「焚き火」ですよね。
火をいじり、揺れる炎を眺めているだけで不思議と落ち着くんですよね。
「1/fゆらぎ効果」と言われているようです。
そんな焚き火を無料でたっぷりと楽しめるキャンプ場があるんです。
その名も「古山貯水池自然公園オートキャンプ場」。
ここは薪を自分で割れば無料で頂けるんです。
それでは詳しく見ていきましょう。
キャンプ場の特徴
林間内のサイトと開けた芝生のフリーサイト
北海道の道央にあるキャンプ場で、比較的山奥にあります。
サイトは「林間」と「広い芝生」で大きく2つに分かれています。
フリーサイトA
林間にあるサイト。
木々に囲まれているので、自然の中にいる感じが強いです。
カーサイト・キャンピングカーサイト（オートサイト）
フリーサイトAを囲むようにグルっと配置されている林間のサイト。
19区画と2区画が広く配置されているので、区画それぞれで違う顔を持っています。
フリーサイトB
大きく開けた芝生サイト。
開放感があり、繁忙期でも比較的スペースに余裕があります。
以前は繁忙期だけ解放していました。
どのサイトも特徴があるので、好みで選択すると良いでしょうね。
薪が無料！！
そしてこのキャンプ場一番のウリは無料の薪！
薪割り場はキャンプ場入口にあります。
手続きなどは必要ありません。
必要な分だけ思う存分割りましょう。
斧は備え付けの物があるので手ぶらでOKです。
ただタイミングによっては斧の順番待ちがあるので、自分の斧がある方は持参した方が良いでしょうね。
薪を自分のサイトに持ち帰った後は、思う存分焚き火を楽しみましょう〜。
利用料金・時間
以下は1泊の料金です（2019年4月1日現在）。
利用料金
入場料
大人(中学生以上) 1,000円
小学生 500円
未就学児 無料
フリーサイトA・B 1張500円(各約15張)
カーサイト 1区画2,000円(19区画)
キャンピングカーサイト 1区画2,000円(2区画)
日帰り 半額
利用時間
チェックイン13:00～17:00
チェックアウト～11:00
日帰り9:00～17:00
開設期間
4月後半〜10月末
(毎年変わるので、キャンプ場に要確認)
注意事項
焚き火をする際はルール・マナーを守り、周囲の方々の迷惑とならないようにしましょう。
焚き火をする際は焚き火台を使用し、草や土を焼かないようにしましょう。
直火厳禁！！
夏場のフリーサイトBはとても暑いです。
日光を遮るものが何もないので、タープなどの日よけは必須です。
古山貯水池自然公園オートキャンプ場のまとめ
ここの最大の魅力は無料の薪ですね。
たっぷりの焚き火で癒されましょう。
貯水池周りの遊歩道を散歩するのも気持ち良いですよ。
