第2回目の登山にやってまいりました。
選んだ山は「イチャンコッペ山」。
今回も危険が少なく、標高の低い山を選びました。
(登山日:2020年6月6日)
場所はどこ?
支笏湖の北側にある山で、恵庭岳と紋別岳に挟まれています。

駐車場は麓の国道453線沿いにあるポロピナイ展望台。

こちらに車を止めれば、登山口はすぐ近くです。
登山開始
では早速登山口へ向かいましょう。
駐車場横のヘアピンカーブの外側に登山口はあります。
まずはそこまで歩きましょう。

すぐに到着します。
登山届に記入したら早速登りましょう。

急登のイチャンコッペ

おぉ…、噂通りの急登…!
登山初心者の前に壁のような坂が立ち塞がっております。
体力を温存しながらゆっくりと登っていきます。
ただ急登ではありますが、登りやすい登山道でもあります。

倒木があってもこの様に登りやすく手が加えられていますし、
迷い込みやすい道もありません。
基本的にまっすぐ歩いていけばOKです。

序盤はとにかく急登…。
しばらくは頑張りましょう!
30分ほど歩けば急登ゾーンも終わります。

この辺りからは景観も良くなり支笏湖も見えてきます。

30分ぐらいは平坦な道が続きます。
景色を楽しみながらのんびり歩きましょう。

ただこの日は結構ガスっており、景観は望めず…。
もうしばらく歩いていくと、偽ピークが見えてまいります。

一見、山頂に見えますよね~。

ただ、ここはある程度の広さがあり、景観は最高です。

数家族がお弁当を広げるぐらいの広さはあります。
天気が良ければ、前に支笏湖、右に恵庭岳、正面に風不死岳や樽前山がキレイに望めるようです。

今日は真っ白ですね…。
もう何も見えないので、一気に山頂まで行ってしまいましょう!

あと10分ちょっと歩けば山頂です。

そして山頂は突然現れます。

たまたま動画を撮影をしていましたが、この広場が山頂です。
はい!白雲の山頂に到着です!


あまり写されることのない山頂標識の裏側です。
うっすらと支笏湖が見えました。

う~ん、今回の展望は諦めようかな…。
ただ、下山時には少しだけガスが晴れてきました。

まとめ
序盤の急登が結構厳しいですが、コースタイムは1時間半から2時間程で標高は828.9m。
気軽に登るには良い山だと思います。
天気が良ければ、偽ピークと本ピークからの景色はとても良いと聞いているので、いつかリベンジしたいと思います。
YouTube
動画でもご紹介しているので、こちらもぜひご覧下さい!
前編・後編と2本立てです。

