【キャンプ・登山道具】便利なバーナーとテーブル|SOTO「ウインドマスター」「フィールドホッパー」の紹介!

キャンプや登山でテーブルやガスバーナーはよく使いますよね。
アウトドアでは準備や撤収は素早く行いたいもの。
寒さや風の中ということもあります。
そんな悪条件下でも快適に使えるSOTOのウインドマスターとフィールドホッパー。
数ある類似品の中でもダントツの性能です!

アウトドア界ではバーナーのことをストーブと呼ぶ。

SOTOとは?

アウトドア用バーナーが大人気のブランド。
調理器具やランタンなども手掛け、ギアをSOTOで揃えたくなるようなカッコイイ製品ばかり。

ウィンドマスター

正式名称:マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター
型式:SOD-310

その名の通り、風に強いストーブです。
バーナーヘッドがすり鉢状にへこんでいるので、風の影響が小さくなります。
キャンプや登山で使用しておりますが、風で火が付かない or 消える という経験はありません。
嵐のような強風は別として、一般的な強風でも一定以上の火力を維持します。

マイクロレギュレータとは

SOTO独自の技術で、寒さの中やガスが残り少ない状態でも火力を維持。

これが極めて優秀です。
雪中キャンプや雪山登山でも存分に能力を発揮してくれ、温かい食べ物や飲み物を提供してくれます。
さすがに気温が-20℃辺りまで下がるとガスを使い切れず少し残ってしまいますが、他メーカーに比べたら十分な能力です。

構造

標準のゴトクは3本足ですが、オススメは別売りの4本足。
直径も100mmから144mmとなり、大きめのクッカーも安定して使えます。
重量は7gから27gと重くなりますが、たいして気になりません。
テント泊登山でも使っていますが、こっそり3本ゴトクに変えられて軽くなっていても気が付かないでしょう。誤差範囲だと思います。
アウトドアでは必ずしも水平をとれるわけではありません。
少しでも安定させるためにも4本ゴトクはおススメです。
なによりカッコイイ!

収納時はとてもコンパクトになります。
手のひらに余裕で収まります。ポーチもしっかりしていますね。

 

ゴトクはストーブ本体に抱きつかせています。
そう、一体式ではないんですよね。
でもその分コンパクトに収納できます。
組み立てもいたってシンプル。ゴトクは少し開閉するので、広げながらヘッドにセットするだけ。

超簡単です。
後はガス缶を取り付け、準備完了。

着火ボタンは根元のボタンです。

 

ガスを少し出し、ボタンをカチッと押したら火が付きます。
必要な火力に調整すればOK。

後はかっこいいフォルムを眺めながら調理を楽しみましょう。

フィールドホッパー

型式:ST-630

A4サイズの簡易テーブルです。
最大の特徴は「パッと準備して、パッと片付けられる」こと。

構造

2つ折りになっている天板を開くと、パッと足も広がります。
この構造がマジでスゴイ。冗談抜きに展開1秒です。

テーブルの長編の淵は少しだけ立ち上がっています。
ストーブ同様ですが、アウトドアでは必ずしも水平がとれるわけではありません。
テーブル上のギア等が滑り落ちないよう、少しだけ立ち上がりがあります。

かゆい所に手が届く、良いアイデアですね。

片付けもとても簡単です。
天板を2つ折りにし、少しはみ出た足を天板の短編側へ倒し、押し込むだけ。

片づけは3秒といったところでしょうか。

この準備・撤収が速いってすごい重要です。
特に山では時間が限られていることが多いです。
1秒でもロスをしたくない時に、準備等で時間がかかると負担に思うことも。
雪山では寒さとの戦いでもあります。
部品が細かいテーブルの準備では、手袋を外し冷たい思いをすることもあったり。
そんな経験をした後にこのテーブルを使うと感動します。
「楽」って素晴らしい!!

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最後に

どちらもSOTOの代表的な商品です。

価格を見ると、どちらも他メーカーに比べたらお値段高めです。
でもそれを受け入れられるほど、能力やスタイルのレベルは高い!
人気があるのも十分にうなずけます。

ぜひご検討下さい。

動画でもご紹介

これらの紹介は動画でも行っております。
ぜひご覧下さい。

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