どうも、ガッキーです^_^
キャンプで欠かせない行事の1つに調理がありますよね。
焚き火や炭火で調理するのも楽しいですが、ハードルが高く失敗する事もしばしば。
そこで便利な物がガスバーナー。
料理をしたり、コーヒーのお湯を沸かしたり。
家と同じ様に扱えるので、とっても簡単。
キャンプでの調理も楽しくなりますね^_^
では、いったいどんなガスバーナーを買えば良いのでしょう?
一口にガスバーナーと言ってもたくさんの種類があります。
大人数分の調理を一手に引き受けるツーバーナー、ソロからファミリーまでこなすシングルバーナー、本格中華もこなす高火力タイプ。
更に様々なタイプと各メーカー。
アウトドアショップに行くと本当にたくさんの種類があります。
どれを選んで良いかわからなくなりますよね。
今回は自分も愛用しているシングルバーナー、
のご紹介を致します。
簡単に使えて、ソロからファミリーまでこなす良品ですよ(^_^
主な特徴
まずは良いところと、ちょっと残念なところから見ていきましょう。
良いところ
・燃料のガスが一般的に普及しているカセットボンベ(CB缶)。手に入れやすい。
・寒さやガス圧の低下に強いマイクロレギュレーター(詳しくは下記)。
これ、すごく良いんです。
・たたむと、とてもコンパクト。
ちょっと残念なところ
・CB缶はOD缶(アウトドア缶(後述))より収納しづらい。
・CB缶の雰囲気が家庭っぽい。キャンプっぽくない。
SOTO ST-310とは
アウトドア界では有名なSOTOから販売しているシングルガスバーナー。
燃料には一般的に普及しているCB缶(カセットボンベ缶)を使用します。
アウトドアでよく使われているガスにはOD缶(アウトドア缶)がありますが、ST-310は一般的に普及しているCB缶を使用します。
100円均一やコンビニでも手に入るし、低価格。
気軽に燃料を手に入れられるのは大きなメリットです(^_^
ちなみにOD缶とは以下の様なガス缶です。
マイクロレギュレーターとは
SOTO独自のシステムで、火力が衰えにくい。
マイクロレギュレーターはこれらの火力低下を抑える機構。
調理時に火力が出ないのは、結構ツライですからね(^_^;
かといって、ガスが残っているのに新しいガス缶を使うのはもったいないし。
ガスも缶内に残らず、最後までキレイに使いきれます。
本体紹介&使い方
収納袋付きです。
手のひらサイズ。
こんなにコンパクト(収納時サイズ 幅140mm×奥行70mm×高さ110mm)。
キャンプって道具をたくさん持っていきますからね。
コンパクトというのはとても大事です。
取り出してみましょう。
だいぶ使い込んでいるので、キレイではありません…。
(後述するアシストレバー装着済み)。
五徳が折りたたまれ、薄くなっています。
使うときは五徳を広げるだけなので、とっても簡単。
(使用時サイズ 166mm×奥行142mm×高さ110mm)。
五徳を広げていくと、所定のところでカチッと止まります。
横からガス管を取り付けます。
バーナー差込口の凸部分にガス管の凹部分を合わせて差し込み、時計回りに回す。
これでセット完了です。
う~ん、カッコイイ…!
次に火を付けるのですが、ST-310唯一の弱点が点火スイッチにあり…。
点火スイッチはバーナーの下にあるのですが、これがとても押しづらい…。
下の狭いところにあるボタンを画像に向かって右に押す。
これが遠いし、固いし、バーナーが動いてしまうし、まぁ不便です。
諦めてライターで直接着火する方もいらっしゃいますね。
そこで絶対に買っておいた方が良い物がこちら。
点火アシストレバーです。
レバーを押し下げるだけで点火できるようになります。
押し下げるだけになるので、とっても楽!
そのままではただでさえ押しづらいのに、五徳が熱い時はヤケドの危険性もありますから。
絶対にセットで買った方が良いでしょう。
クッカーサイズ上限
使用できるクッカーのサイズは直径19cmまで。
キャンプ用の一般的なクッカーはほぼ使用できますね。
赤丸部分の遮熱板がガス缶を熱から守っています。
このクッカーで直径13.6cm。
使えるクッカーは遮熱板より小さい物のみですね。
また、クッカーが不安定だなと感じたら別売りの五徳を使用すると良いでしょう。
バーナー?ストーブ?
ちなみに、アウトドア界ではバーナーの事をストーブと表現する事が多いです。
今回は誰でもわかるようにしたかったので、バーナーと表記しました。
さいごに
これ1つあれば、一通りの調理ができます。
焼く、煮る、炊く…。
このレギュレーターストーブ ST-310を使って、アウトドアクッキングを楽しみましょう~!