キャンプの醍醐味と言ったら、
そう、「焚き火」ですよね^_^
あの炎を見ているだけで、とても癒されます。
また焚き火とは便利なもので、癒し効果の他に
「暖かい」「調理ができる」「火をいじるのが楽しい」と様々な効果があります。
今回はそんな焚き火を楽しむための
焚き火台の1つを紹介致します。
↑YouTubeでも紹介しています。画像をクリック or タップ!
https://youtu.be/-axjxBhlnvE
その名も「薪グリル」
ユニフレームから発売されている焚き火台「薪グリル」。
そのグリルという名の通り、調理向けに設計された焚き火台です。
3方が囲われていて、頑丈なゴトクが特徴的。
一般的に焚き火台は正方形が多いですが
薪グリルは横長となっており、クッカーやケトルなどを並べて置くことができます。
頑丈な作りをしているので、ダッヂオーブン料理もお手の物。
キャンプでの調理を一手に引き受けてくれます。
ゴトクの高さも3段階で調整できるのでとても便利。
薪の火加減が苦手な方は、木炭やオガ炭などの炭を使用するもOK。
薪グリルという名前だけれども、
必ずしも薪を使わなければならない…
というわけではもちろんありません。
炭グリルでもOKです^_^
炭は比較的一定の火力を維持してくれるので、
とても扱いやすいですよね。
自分は薪の中に少しオガ炭を混ぜる時もあります。
薪と炭のいいとこ取りでオススメですよ。
暖をとる
3方が囲われていて、前面だけが空いているので
前に座っているととても暖かいです。
この構造だと大勢で火を囲むことはできませんが、
前面への暖かさの恩恵は大きいですね。
なのでこの焚き火台はソロ向け。
輻射熱を独り占めです^_^
たたむととてもコンパクト
たたむと約230×400×65mmと、とてもコンパクト。
重量は3.6kgと軽くはないですが、持ち運びはしやすいです。
ラージサイズもあり サイズ比較
このサイズの他に、薪グリルラージもあります。
サイズ比較(公式より)
◆薪グリル
使用時:約475×300×350(高さ)mm
収納時:約250×455×65(厚さ)mm
◆薪グリルラージ
使用時:約680×400×400(高さ)mm
収納時:約355×560×80(厚さ)mm
店舗で実物を見ると幅の違いを強く感じました。
好みや用途によって選ぶと良いですね。
薪グリルSOLOも発売予定
延期している…?
2019年4月発売予定でしたが、2019年4月6日現在でも未発売です。
スペック
公式より
◆サイズ
使用時:約475×300×350(高さ)mm
収納時:約250×455×65(厚さ)mm
◆材質
ステンレス鋼
◆重量
約3.6kg
◆分散耐荷重
約10kg
◆付属品
収納ケース
焚き火時の注意(重要)
焚き火をする際はルール・マナーを守り、周囲の方々の迷惑とならないようにしましょう。
直火禁止の場所で焚き火をする際は焚き火台を使用し、草や土を焼かないようにしましょう。
さいごに
一度焚き火に魅了されてしまうと、もう焚き火なしのキャンプは考えられないです。
そんな焚き火を楽しませてくれる「薪グリル」。
とても良い焚き火台です。
ワイルドに調理を楽しむのも良いですね^_^