冬キャンプ考察 第2回目 就寝編

どうも、ガッキーです^_^

私ごときがアレコレ言うのもなんですが、
冬キャンプ考察の第2回目です。

私が冬キャンプを始める時に、とても気になっていた事がありまして。

それは初心者にとってはとても不安な「寒さ」です。

冬のキャンプの中で一番気になるところですよね。

日によっては外気温が-20℃以下もありますから。

・冷気がテント内に入ってくると、とんでもなく寒いのではないか。
・灯油ストーブや薪ストーブは必須なのではないか。
・夜は寒すぎてまったく眠れないのではないか。

とにかく寒さに対して色々と心配をしたものです。

でも、いざ決行してみると意外となんとかなるものでした。

道具は安物ばかりですが、北海道の冬を乗り越えております。

そこで今回はご要望もあったので、私の冬キャンプ時の就寝用道具のご紹介を致します。

冬キャンプをしたいけど、敷居が高そうで躊躇している方の背中を押せればなと思います。

以下の装備で絶対に大丈夫という保証はありません。
あくまで私の使用している装備のご紹介です。

実際に使っている就寝用道具は?

使っているのもはとてもシンプル。

・発泡素材のマット
・限界温度-18℃の寝袋
・3シーズン用の寝袋

以上です。

価格はどれも安い物を使っており、
マットは2000円台、-18℃寝袋は5000円台、3シーズン寝袋は3000円台と、高額な物はありません。

マット

マットは登山泊で使っているような、パタパタと折り畳めるタイプ。


奥に敷いてあるオレンジ色のマットです。

ただよくあるような、表面のアルミ層はありません。
アルミは熱を蓄えてくれるので、とても暖かくなります。
できればサーマレストの様な、アルミが貼り付けられたタイプの方が暖かくて良いでしょう。

冷え対策で一番重要なのは地面からの冷気の遮断です。

ここを十分に対策しておけば、かなり安心です。

心配であれば、ロールマットや毛布など大げさすぎるぐらい用意しても良いですね。

寝袋(シュラフ)

寝袋はコストコで買ったコールマン製です。

-18℃というのは限界温度だし、安物だというのもあって、
念のため3シーズン用を広げて上からかけています。

ただ、結露で上の寝袋が濡れることがあります。

3シーズン用寝袋をやめて、シュラフカバーにした方が良いかもしれませんね。

まとめ

以上の3点で北海道の冬キャンプを行っています。

ただ人によって感じる寒さに違いがあると思うので、最低限の装備とお考え下さい。

その他、

・カイロは大量に。
・寝袋や毛布などは多めに。
・マットはいろいろと重ねてとにかく分厚く。
・焚き火があると嬉しい。
・自動車のガソリンは満タンに。
・いつでも逃げられる体制をとっておく。

などなど、
考えられる対策をあらかじめ講じておけば、安全かつ快適に過ごせるでしょう。

以上、冬キャンプ考察の第2回目でした。

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