今回はLenzai製のポケットストーブと風防をご紹介致します。
固形燃料を使用するキャンプ用のバーナー兼ゴトク。
屋外での調理の際、火が風の影響を受けない様にバーナーの周りを囲う物。
ポケットストーブ
ポケットストーブのサイズ
とてもコンパクトなのでソロ向けのキャンプ道具ですね。
名前の通り、たたむとポケットにも入るサイズ。
幅9.5cm×縦7.5cm×高さ2.0cm
気軽に持ち運べるのは便利ですね。
広げてもコンパクトです。
幅9.5cm×縦7.5cm×高さ5.5cm
このサイズなら、ソロがメインになるでしょう。
何に使う?
主に炊飯で使用する方が多いかと思います。
固形燃料25〜30gで1合を炊飯でき、勝手に火が消えてくれるので失敗が少ないのが一番の嬉しいポイント。
自力での火力調整や、加熱時間を測るのは難しいですからね。
ポケットストーブ+固形燃料なら、火をつけた後はほったらかしでOK。
メスティン(上の写真の弁当箱のような箱)には1合のお米が入っています。
誰でも簡単に炊飯ができますよ。
クッカーはメスティンじゃなくても、アルミ製の物ならOKですね。
もちろん炊飯だけではなく、焼く・煮るなど全ての調理にも使えます。
風防
ここで重要になってくるのが、屋外での風の影響です。
無風なら良いのですが、外なら少なからず風がありますよね。
少しの風でも、火にとっては厄介なもの。
火力をクッカーに上手に伝えられなくなります。
そこで風防の出番。
風防のサイズ
約24.0cm×8.5cm
24.0cm×82.0cm
どうやって使う?
セットしたらこんな感じ↓。
バーナーの周りを壁で囲うことで、風の影響を抑える事ができます。
風の影響が少なくなれば、効率よく火力をクッカーに伝えることができますね。
知らないうちに加熱が足りないなんて事になっていたなんて残念ですから。
これでバッチリ炊飯や調理ができますね。
おいしくご飯が炊けました
火を付けてほったらかしでこの通り。
ポケットストーブと風防があれば、簡単にご飯が炊けますよ~。
やっぱり気になるこの比較
知っている方は気になるかと思います。
そう、エスビット製と同じじゃないか…?
はい、並べてみました。
ほぼ同じですね。
見た目の違いは、
「Esbit」の刻印があるかないかだけで、使い方や能力は同じですね。
お値段はほぼ変わらずに風防が付いてくるので、お得だと思います。
YouTubeでの紹介もあります
動画で見たいよ、という方はこちらからどうぞ。