どうも、ガッキーです^_^
今回はペグのお話。
テントやタープを地面に固定するための杭。
テントやタープは固定していなかったら、もちろん風で飛ばされてしまいますよね。
また、テントやタープはシワなくピンと張ることで、本来の強度を発揮します。
そこで重要になってくるものがペグ。
キャンプ中にペグが抜けてしまうと、テント・タープは崩壊してしまいます。
キャンプは自然の中で行いますから、いつ何時 風や雨にさらされるかわかりません。
キャンプ用品は自分の好みで選んでも問題はありませんが、ペグだけはしっかりとした強固な物を選びましょう。
スノーピーク ソリッドステーク
私が愛用しているペグはスノーピークのソリッドステーク、通称「ソリステ」です。
純正テントに付属してくるプラペグやピンペグと違い、こちらは鍛造品。
名前からして強そうですよねw。
実際、地中に大きな石があってもガンガン刺さってくれます。
一度刺さったらなかなか抜けない
これが頼もしいポイント。
地面に刺さると本当になかなか抜けません。
土、芝生、石混ざり等、ほとんどの地面にしっかりと刺さってくれます。
テントやタープを確実に地面に固定してくれます。
ソリステの弱点
ほとんどの地面にしっかりと刺さると言ってきましたが、唯一の弱点が柔らかい土や砂地。
ソリステはただの円柱なので、柔らかい土や砂地への抵抗がほぼありません。
柔らかい土や砂地のときは他のペグを使いましょう。
フックの部分まで刺して回転防止
ソリステの頭のこのフック。
ガイロープをかける部分ですが、このフックまで地面に刺しましょう。
そうすることでソリステの回転を防ぎ、安全性が増します。
品種構成
ソリステは長さ違いで「ソリステ20・30・40・50」と4種類あります。
名前の数値がそのまま長さ(cm)となっています。
今回は使いやすい「30」で話を進めています。
ペグハンマー
ペグハンマーは同じくスノーピークから発売している
「ペグハンマーPro.C」か「ペグハンマーPro.S」が良いでしょう。
同メーカーだけあって相性が良いです。
程よい重さで気持ち良くペグが地面に刺さっていきますし、ペグ抜きも使いやすいです。
CとSの違い
Pro.Cはヘッドの先が銅となっており、衝撃を吸収してくれます。
それにより、手の負担が減るようです。
Pro.Sはヘッド全てが鉄となっています。
私はヘッドが全てが鉄のPro.Sを使っています。
銅はだんだんとつぶれていき、いつかは交換しなければなりません。
個人的な感覚ですが、ハンマーは一生モノと思っております。
なので、つぶれていくハンマーに違和感を覚えます…。
あくまで個人的な感想で銅を否定はしていません。
銅には銅の良さがあると思うので、好みで選んで良いと思います。
ソリステのまとめ
テントやタープをしっかりと地面に固定し、安全を生み出すペグ。
そんな安全を高めてくれるソリステ。
少しお値段が気になりますが、ずっと使えますし、安心してキャンプをするためにもスノーピークのソリッドステークを手に取ってみてはいかがでしょうか。